チップが、虹の橋を渡って 早10日が経ちました。
今日から 3連休 みんなで 「山中湖」に旅行に行く予定でした・・・
残念ながら、叶いませんでしたが。
皆さまから チップへのお悔やみのお言葉
そして、わたくしへのお気づかいのお言葉
ありがたく ただ ありがたく 感謝の気持ちでいっぱいです。
チップのこと、何からお伝えすればいいのかと
何度も、ブログを書こうと思いながら・・・入力しては消しの繰り返し
結局、何も書けずに 今日まで、ただ時間ばかりが過ぎていってしまいました。
でも、それぢゃいけない
ご心配してくださった皆様に きちんとご報告しなければと・・・
以前から 吐く回数がちょっと多いね~ と気になっており病院で受診はしていました。
血液検査 エコーでもこれといって「異常」はなく
内視鏡検査をするためには、「麻酔」が必要と言うことで
でも、高齢のチップには「全身麻酔」はかなりの「負担になる」と言うことでした。
もうしばらく経過を見ることとなり そのうちに「吐く」こともなくなってきていました。
そうこうしているうちに、今度は「右目」が「眼やに」で開かなくなってしまい
目薬 内服薬で治療していました。チップは、目を患うことが多かったのです。
「白内障」が進んでいたので ますます見えづらくなってきてかわいそうでした。
わたくしが、会社から帰宅したある日のこと・・・
廊下やそこらに 「大量にフードを吐いた」あとがあり
もう絶対にチップだ!! とわかりました、
全身症状は悪くないように見えたため 明日 朝一で病院に連れていこうと思っていたその日の夜中
一晩中 吐いて一睡もせず
検査の結果は、非常に悪い状態とのことでした。
その日から、ほとんど なにも口にしなくなってしまい 「点滴」と「飲み薬」の日々
ぐったりしているわけでもないのに・・・そんなに悪いなんて まったく信じられませんでした。
「内視鏡検査」で、「原因」を特定することが今のチップに良いことなのか
悩みに悩んで・・・「内視鏡検査」はしないという結論をだしたのです。
おそらく「胃の腫瘍」だろうと。
「原因」がわかったとしても、「手術」に耐えられる体力は 高齢なことと 今のチップにはありませんでした。
なんとかならないものか 何かもっとチップにしてあげられることはないものか
毎日毎日 家族みんなで 苦しくなるほど考えて考えて
そうして 「13歳のお誕生日」を迎えました。
一度は、フードを少し食べて喜んだのもつかの間 やっぱり吐いてしまい
寝ていても「ぐるぐる ぐるぐる」と変な鳴き声を出すようになって
今考えると 「痛かった」のだと
そして 亡くなる2日前 「体をさすりながら」チップに話しかけていっしょに寝ました。
「今日は、いつもより辛そう やっぱり変だ」
翌日は、パパがいたので「病院」に連れて行ってもらうよう頼んで会社に行くと
携帯にメールが・・・「チップの様態が急変!すぐに連絡して!」
「えーーー!!」思わず言葉を発していました。
「痛み止め」が効いて スヤスヤ寝ているチップ
「悲鳴」のような声を上げていたとはとても思えない「かわいい寝顔」でした。
次に「痛み止めと麻酔」が切れたとき 「覚悟」を決める時なのか。
この日 パパがいなかったら 「断末魔の悲鳴」をあげながら チップは・・・
深夜2時 痛み止めが切れ始め 苦しみだしたチップ
でも、「悲鳴」を上げる「体力」は・・・もうなかったのです。
病院で「痛み止め」を打ってもらい おそらくこれが最後の注射になるのでは
という予感が脳裏をよぎりました。
26日 朝 8時30分ごろ 「眠るように静かに」息を引き取りました。
いつもなら 8時まえには家を出ているわたくし
もうみんな大人で 家族が揃うことはあまりない我が家
なのに なのに チップが天国へ旅立つとき 家族で見送ってあげることができました・・・
最後のお別れのときが近づき なかなかチップのそばから離れることができませんでした。
お骨を「ネックレスとキーホルダー」に「分骨」していただき
「いつまでも いつまでも いっしょだよ!! チップ!!」
「みんなが待ってるお家に帰ろうね!!チップ」
小さなお骨になってしまったチップに語りかけていました。






きゃふさん とも!さん せつさん ろずままさん SULLIVANさん
お心遣い ホントにありがとうございました。
「天国のチップ」になり替わり お礼を申し上げます。
長く 取りとめなくなってしまいましたが
なんとかご報告することができ ホッとしております。
そして、最後まで読んでいただきありがとうございました。
のんびりと ブログを再開していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
チップに 一言
チップちゃん 13年間の楽しい思い出をありがとう~~
ムックちゃんと 天国で楽しく暮らしてね!!
チップに出会えて 家族になれたことに「感謝」です。